会社概要
川口市にある元郷塗装工業株式会社は創業以来約60年にわたり、金属塗装業をメインに多くの企業様から受注をいただいています。たくさんの協力企業やお客様に支えていただきながら、現在まで成長を遂げて参りました。「困った人を助ける会社」として、高い技術と設備の充実に努め、日々精進いたします。
SDGs宣言書
※表は左右にスクロールして確認することができます。
項目 | テーマ | 取組み内容 | ①取組みと②数値目標 | SDGsのゴール | |
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環境・社会 | 基準を超える産業排水を排水しない | 工場から排水される排水液をすべて中和し排水環境に配慮したクリーンな産業排水に取組みます。 | ①外部委託にて水質調査及び稼働日毎の水質検査を実施 | ![]() |
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②毎月1回実施 | ![]() |
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社会・経済 | 時間外労働の短縮化と適切な有給休暇の推進 | 労働時間(1日:8時間)を目指し、効率の良い作業の 見直しを行い、プライベートの充実を目指す。適切な有給休暇の取得を目指し、心身ともに健康を目指す。 | ①年間5日の有給休暇以外にも休みが取りやすい職場づくり、残業時間の短縮 | ![]() |
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②2023年1人当り平均残業時間15時間(2022年比16.7%削減:同年18時間) | ![]() |
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環境 | 社内で廃棄物の削減や分別を行う | 未来の地球環境を守るため、自社で排出する廃棄物の削減やリサイクル等の活動に努めます。 | ①ゴミの細分化(缶・ペットボトル・段ボール)を行いリサイクルを行っている業者に依頼または社内で再利用ができる物(段ボール等)は再度使用し、従業員の意識向上 | ![]() |
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②2023年ゴミ処理費用223千円以内(2022年比10%削減:同年248千円) | ![]() |
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環境・経済 | 備品・消耗品の環境配慮製品 への切替え | 環境負荷の小さい原材料の購入や3Rの推進に努めます。 | ①備品・消耗品をエコマーク・グリーンマーク・脱炭素製品に切替 | ![]() |
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②2025年度までに再生100%リサイクルポリ袋(CO2を最大84%削減)へ変更 | ![]() |
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企業の歩み
元郷塗装工業株式会社は、昭和35年に創業。現在は自動車部品を扱うことが多くなってきましたが、以前は家電製品や建築関係がメインの時代もありました。
当社は「困った人を助ける会社」として、時代ごとに変わるニーズに全力で挑んでおります。これからも私たちが仕事を選ぶのではなく、困っているお客様の助けになるよう高い技術と充実した設備のもと、誠心誠意励んで参ります。
元郷塗装工業株式会社について
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会社概要
商号 | 元郷塗装工業株式会社 |
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創立 | 昭和35年4月1日 |
設立 | 昭和42年9月21日 |
資本金 | 10,000,000円 |
役員 | 代表取締役 西澤政芳 |
取締役専務 西澤緑朗 |
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取締役常務 西澤尚芳 |
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取引金融機関 | 日本政策金融公庫 大宮支店 |
足利銀行 古河支店 |
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青木信用金庫 南平支店 |
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埼玉りそな銀行 川口支店 |
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阿波銀行 東京城北支店 |
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本社 | 〒332-0011 埼玉県川口市元郷1-29-17 |
TEL 048-224-0123 FAX 048-225-3009 |
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川口工場 | 〒332-0003 埼玉県川口市東領家3-13-6 |
TEL 048-224-0123 FAX 048-224-0105 |
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加須工場 | 〒349-1211 埼玉県加須市飯積201-1 |
TEL 0280-62-4311 FAX 0280-62-4313 |
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板倉工場 | 〒374-0113 群馬県邑楽郡板倉町泉野3-6293-34 |
TEL 0276-55-8183 FAX 0276-55-8184 |
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株式会社M-win (エム・ウィン) |
〒332-0003 埼玉県川口市東領家3-13-6 |
TEL 048-226-1223 FAX 048-224-0105 |
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http://www.m-win.jp/index.html |
組織図
沿革
昭和35年4月 | 埼玉県川口市元郷2丁目13番12号に金属塗装全般を目的として元郷塗装工業所を前社長西沢照明が設立。 |
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昭和38年4月 | 埼玉県川口市領家852番地に敷地330m2、建面積90m2の第二工場を新設。 |
昭和42年9月 | 組織を元郷塗装工業株式会社と法人に改組。 |
昭和43年2月 | 第二工場、建面積132㎡を増設し前処理加工を開始。 |
昭和43年12月 | 埼玉県川口市東領家3丁目に敷地660m2、建面積330m2の第三工場を新設。 |
昭和45年4月 | 事業の合理化と拡張を目的として第一第二工場を閉鎖して、埼玉県川口市東領家3丁目13番6号に建面積1320 m2の工場を新設し拡設を図る。 |
昭和55年1月 | 前処理(リン酸亜鉛皮膜)自動ライン60Mと、静電自動塗装ライン100Mを増設し、お客様のニーズに対応する。 |
昭和57年5月 | 大型固定乾燥炉と、大型乾式ブースを増設し、大型塗装を開始すると共に粉体塗装も導入し事業拡張を計る。 |
昭和60年3月 | カチオン電着塗装ラインを設備し、電着塗装を開始する。 |
昭和62年8月 | アニオン電着塗装ラインを増設。 |
平成03年7月 | 埼玉県北川辺町に土地約1,600m2を購入。 |
平成04年3月 | 北川辺工場開設。溶剤および粉体の大型塗装ラインを設備し、また建材部品においてアルミ材などにも対応できる用前処理にクローム酸処理設備も整え、幅広いニーズに対応するとともに新たに独自の工場創りを目指し元郷塗装工業の基盤をさらに確立する。 |
平成15年1月 | 蛍光灯へのセラミック自動ロボット塗装設備を川口工場に新設。 |
平成15年8月 | 水銀灯へのセラミック自動ロボット塗装設備を川口工場に新設。 |
平成15年9月 | 蛍光灯および水銀灯の販売目的で関連会社(有)エム・ウィンを設立。 |
平成18年6月 | 蛍光灯および水銀灯の塗装設備を北川辺工場へ移転。 |
平成18年6月 | 北川辺工場の塗装ラインに予熱乾燥炉を増設。プレヒートまたはハーフベークによる粉体塗装を始める。 |
平成19年4月 | クリーン塗装ブースによるコンタミネーションレス生産システムの構築をテーマにて経営革新計画の承認を申請し埼玉県から承認を受ける。 |
平成19年7月 | 経営革新計画に基づきクリーンルーム型静電塗装ラインを新設。ハイクオリティーな塗装品質に対しても十分に対応できる企業としての信頼を構築する。 |
平成19年9月 | 川口工場を一部増設。クリーンルーム型自動静電塗装ライン(160m)EICラインを増設。 |
平成20年10月 | 加須工場にクリーンルーム型平面自動塗装ラインを増設。 |
平成25年8月 | 加須工場アルミ用前処理を環境に配慮し、六価クロームを廃止し、三価クローム酸処理(サーテック650)に変更。 |
平成28年10月 | 埼玉県加須市飯積の工場を増築。粉体塗装の自動ラインを増設。 |
令和2年4月 | 群馬県板倉町の工場を新設。 |
令和4年10月 | 川口工場現粉体塗装ラインを改造し、環境配慮型ハイブリット乾燥炉と粉体塗装機を増設し新粉体塗装ラインを設置し、半導体部品の新たな分野への受注獲得に動く。 |